米大手映画会社のパラマウント・ピクチャーズが次世代DVDの規格で、東芝・NEC・マイクロソフト・インテルなどが推進するHD DVDのみを採用することに決めたそうです。
次世代DVDについては、ソニー・松下などが進めているブルーレイが一歩リードしている感がありましたが、これで米国における映画ソフトの販売タイトル数は約290どうしで拮抗することになり、まったくの混沌状態になった模様です。
私はソニーの独自規格というと、ベータでVHS(松下・ビクター連合)に負けたビデオ戦争と、最近のまったく迷惑でしかないメモリースティック規格を思い起こします。
ソニーは、PS2を大ヒットさせましたが、PS2のCPUは東芝が作っていました。
しかし、PS3になると、CPUにはIBMのセルを採用しました。
で、PS3は任天堂に遅れをとり、販売は大苦戦しているようです。
私は、ベータやメモリースティックに代表されるように、今回もソニーが次世代DVDで負けるような予感がします。
逆に東芝はSDカード規格を策定して大成功したイメージがあるので、今回も成功するのではと、なんとなく思えてしまいます。
(メモリースティックとかxDピクチャーカード規格って、ホントやめてほしい。いらない。)
ブルーレイディスクは書き込みの多層化で最大200Gもの大容量を記録できるのに対し、HD DVDは最大30Gまでと、書き込み容量だけみればブルーレイ有利に見えますが、ディスクの製造コストが全然違うらしいです。
で、今回パラマウントがHD DVD陣営に参加したのも、映画1本記録するのに200ギガもの容量はいらず、製造コストが断然安いという点を採ったいう話です。
ソニーはVHSとBeta戦争で、録画時間の長さで負けたというトラウマから抜け出せず、またも記憶容量に固執したのでしょうか。
どうなるのでしょうか、この次世代DVD規格戦争。
どちらに転ぶにしても、早く決着をつけて欲しいです。
ユーザーはベータビデオみたいなの買ってババ引きたくないから、今回も決着がつくまで傍観しているしかないのですよ。
(この話題の元記事 iza)
2007年08月23日
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